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路地裏第一区

2012.10.27.Sat.15:06
路地裏

 どうも、松本太陽好きの選ぶ好きな作品!ペコブロ!のペコリナスです。

今日はこのブログのコンセプトにピッタリな作品を紹介します。松本大洋さんが好きならきっとこれも好きだろう。ムライさんという新人漫画家?の「路地裏第一区」という短編集です。

 私がこれを読んだのはつい昨日の話(昨日かよ!)。読むきっかけは店でこの表紙を見たからです。絵がめちゃめちゃ好みでした。絵を見て衝動買いしたのは初めてかもしれない。近年流行りの絵柄ではなく、不気味でかわいらしい独特な魅力のある絵柄です。そしてとても丁寧に描かれていて、部屋に飾っておきたくなります。

 肝心の内容はどうかというと、これもやっぱりストライクでした。シュールで不気味だけど、とても幸せな気分になれるファンタジーです。特に私のお気に入りは「霧の中のアパートメント」という話。不思議で怖い話ですが、作品の世界に引き込ませる吸引力があります。そして、この漫画に登場する子供たちがとてもかわいらしいです。個人的には目が好き。とても自然な子供の表現がされていて、松本大洋さんに通じるものがありました。 

 今回、このムライさんという方は初めての単行本化らしく、これからがとても楽しみな漫画家さんです。次の作品が出たら絶対買おう! 



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浅野いにお:おやすみプンプン

2012.10.25.Thu.22:52
ぷんぷん

 松本大洋好きのための好きな作品!ペコブロのペコリナスです。
今日は面白いマンガみっけた!おやすみプンプン!!
いまさら気付いたのかよって罵声が飛んできてますが、みなさん落ち着いてください。しかたないだろ!無知は罪だけど、恥ではないのだ! この世の面白い作品を全部知っているわけないだろ!
まだ、2巻までしか読んでないから紹介もへったくれもないけど、少しずつ感想書いてこう!

 浅野いにおさんの漫画はまだソラニンしか読んだことなかったんだけど、おやすみプンプンみたいな作品も書いてるんだね。というかなんだよこのシュールな世界観! 最初の数ページ読んだ瞬間に衝動買いしてしまったじゃないか! 初めてみたよこんなの! 

ぷんぷん2

 見てよこれ!主人公だよこれ! いやいやこの女の子の方じゃないよ。この落書きみたいなトリだよ! 名前がプンプンだって! 主人公以外はちゃんと描かれてるのに主人公だけこんなだよ!  ふざけてんのか!! 周りの人間はこのトリみたいな主人公を何の疑問も持たずに普通に接しているんだよ! 一瞬俺がおかしいのかと思ったじゃないか! なんというシュールレアリスム! しかも、こんなバカみたいな設定なのになんだよ………このノスタルジック感! めっちゃ切ない! こんな漫画初めて見た!

 松本大洋が好きな人には結構射程圏内の作品なんじゃないかな? こういう型破りの世界観は最高だよね。これが浅野いにおワールドかー。はやく続き読みたい。週末さっそく本屋に行ってきます。また、感想書きます!待っててください。こんな面白い作品に今頃気付いたペコリナスを温かく見守っていてください。



角田光代:対岸の彼女

2012.10.18.Thu.00:25
対岸の彼女

どうも松本大洋好きの選ぶ好きな作品、ペコブロペコリナスです。
今日は小説を紹介いたします。前回、八日目の蝉を紹介しましたが、引き続き角田光代さんの小説「対岸の彼女」です。八日目の蝉と並んで私の好きな小説ベスト3には必ず入る傑作です。いやあ、角田光代さんは凄すぎる!

 簡単に説明すると夫との仲がうまくいかない主婦「田村小夜子」と、30代ワンマン独身女社長「楢橋葵」の二人の大人の友情の話です。大人になると本当に心がつながった友達ってなんでできなくなるんでしょうね。大人になっても友情って作れるのか? そんなテーマを描いた物語です。以下に内容を書きますが、結構ネタばれも書くので、これから読みたいという方は注意してください。

 この物語の半分は楢橋葵の高校時代のエピソードが描かれています。現在のサバサバした女社長とはまったく違い、周りに流されやすい感じの控えめな10代の女の子として描かれています。そこに登場するのが、「野口魚子」という同級生の少女です。彼女は恵まれない家庭環境で学校では孤立していますが、葵は彼女に魅かれ、しだいに特別な存在になっていきます。葵と魚子は共にアルバイトをし、家出をし、ついには二人で死のうとするくらいの強い絆で結ばれた親友となりました。 それなのに、二人は結局疎遠になってしまうのです。 なぜ、こんなにも深い関係になった二人が疎遠にならなければならないのか。 葵は大人になり、女社長として会社を経営する立場になりました。そんな葵に出会ったのが夫に反対されながらも仕事を探しに来た田村小夜子です。小夜子は葵に友情を感じ始めていましたが、自分を軽視するかのような自己中心的な振る舞いに不信を抱くようになります。 この人には友情なんて最初から縁がないのではないか。結局は大人の友情なんてありえないのではないか。しかし、ある日小夜子は葵の心の奥にある"しこり"を発見するのです。かつて共に死のうとしたほどの絆でつながっていたのに、疎遠となってしまった魚子の存在を小夜子は知るのです。 葵は信じていたのでした。魚子と過ごしたような友情は今だってきっと築くことはできることを。 彼女はその希望にずっとしがみついて生きてきたのでした。

 内容を説明するのが長くなってしまいました。書きながら泣きそうになりますね。最後、小夜子は葵と魚子がなぜ連絡を取らなくなってしまったのかという答えを悟りました。それは「怖かった」からです。かつてあんなにも一緒に笑ったり泣いたりした親友が、自分の知らないところでまた違った人生を送っているという事実に直面してしまうのが「怖かった」からなんです。私はこの最後の小夜子の悟りのシーンで頭を殴られたような衝撃を感じました。自分も全く同じことを感じていたからなんです。高校時代の友達となぜ連絡するのに勇気がいるんだろう。あんなに仲が良かったのに。その答えをこの小説「対岸の彼女」は教えてくれました。 もう涙が止まりませんでした。読み終わった後3日くらい考え込んでしまいましたよ。そのくらい衝撃的な作品でした。最後、高校生の魚子が葵に向けて書いた何気ない日常の手紙が出てきます。別にお別れの手紙でもなんでもないただの手紙。また次の日会えるのが当たり前だと思っていたあの日が、どんなに素晴らしい日だったのか。 「ハロー、アオちん。」の冒頭がなぜこんなにも泣けるのか。もうあの日は戻ってこないんですね…。


 八日目の蝉といい、対岸の彼女といい、なんで角田光代さんはこんなにもリアルな話が書けるのか。 やっぱり凄すぎる。





もののけ姫

2012.10.14.Sun.21:10
 こんばんはぺこりなすです。今日の松本大洋が好きな人がきっと好きであろう作品はもののけ姫です。

もののけ姫


でました。大作です!
 なにを隠そう私ペコリナスはもののけ姫がジブリの中で一番好きなのです!そして、松本大洋さんが好きな私にとっては、この壮大でジャパニーズファンタジーな世界観は鳥肌が立つくらい大大大好きなのです。

 この作品の完成度を見てください。非の打ちどころがないです。ジャパンアニメーションの最高峰をいっていると思います。宮崎駿は間違いなく日本で一番のアニメーター、いや、個人的にはピクサーのジョン・ラセターやディズニーのウォルトディズニーよりも上だと思っています。つまり世界一なんです。

 こんな作品をピクサーやディズニーが作れますか? まだ、彼らの作品は"アニメは子供のためのもの"という枠組から抜け出せていません。もちろん宮崎駿監督も子供向けに制作した作品はたくさんあります。しかし、大人の琴線にまで届かせるくらいの作品を初めて世に出したのは宮崎監督が初めてだと思うのです。それがもののけ姫です。現在の日本のアニメと外国のアニメの決定的な違いは対象となる年齢層の振れ幅なんですよ。子供向きのアニメはどの国でも制作されていますが、AKIRA鉄コン筋クリートなどの決して子供向きではないハードな作品を制作している日本はやはりアニメ大国なのだなと痛感します。

もののけ姫2


 さて、私が一番好きなシーンを勝手ながら言わさせていただくと、サンとエボシが戦っているところをアシタカが止めに入るところです。呪われた腕を振りかざすアシタカのなんとも言えない恐ろしさ、あの張り詰めた空気。かつてあんな飲まれるような雰囲気を表現したアニメがあったでしょうか。 私はあのシーンを観ると挿入歌も相まってなぜだかわからないのですが、涙が出てくるんです。 悲しさでも怖さでもない。あの涙の理由を説明する形容詞が思いつきません。 あれはなんなんでしょうか。

 また、私の出身が鹿児島ということもあって、なんともののけ姫のモデルとなった屋久島にも昨年行ってきました!

もののけ

 もう、世界観そのままでしたよ!いやー、こんな森が日本にもあるんですねー。とにかく凄いとしか言いようがなかったです。シカとかサルとかがその辺にいるし。おみやげ屋では著作権の問題かもののけ姫をモジった商品がたくさん売られていました。木霊(コダマ)ならぬ言霊(コトダマ)のキーホルダーを買ってしまいました笑。色の黒いコダマですね。

 話を戻しますが、もののけ姫にはまた今でも語り継がれる名言があまりにもたくさん出てきますね。

・あの子を解き放て、サンは人間だぞ!
・わが名はアシタカ、東の地より参った。
・だまれ、小僧!
・お前にサンが救えるか。
・生きろ、そなたは美しい。
・…わからぬ。だがともに生きる事はできる。
・共に生きよう。


もうなんか全てが名言ですね。
もののけ姫みたいな凄い作品は今後生まれるんでしょうか。

また、観たくなってきたから今から観ます。ありがとうございました。




NARUTO

2012.10.08.Mon.20:39
今日はNARUTO!!

naruto Shonen (5)

 松本大洋が好きだからって、青年マンガしか読まないと思ったら大間違いです。少年漫画の大道NARUTOも私ペコリナスは大好きなんです。世界で一番有名だと思われるこの漫画を今日は取り上げたいと思います。

というか今のナルトがあまりにも盛り上がっているので、思わずやっちゃいました。私以上に詳しく解説しているサイトなんか溢れているので、いまさら解説とか紹介とか全くする気はありません。ただ、今、ナルトが面白い!ということだけ言いたいだけです。

 何ってってもトビの正体がついに明かされました。今までの伏線をついに回収し始めました。毎週楽しみでしょうがありません。カカシとオビトとリンの間に一体何が起こったのでしょうか。とにかく気になります。ペコブロでも、ナルトの進行状況を話題に挙げていきたいと思います。というかだれかにこのワクワク感を伝えたくてしょうがないだけなんですけどね笑。それだけのために今日は更新したのです!

以上!!!!


ヒカルの碁

2012.10.07.Sun.01:17
はい、今日の松本太陽好きが選ぶ好きな作品は、「ヒカルの碁」です。

碁

 もう、紹介じゃなくて感想を書きます。だって、あまりにも有名な作品ですからね。これをみて碁の世界に足を踏み入れた人もたくさんいたのではないかと思います。ちなみに私は碁とか将棋は苦手でつま先すら入りませんでしたが…
原作者はほったゆみさんで作画は小畑健さんです。小畑さんの絵はものすごく美しいですよね。ヒカルの碁を描かれた後はデスノートバクマンなど、ヒットが続いている人気漫画家です。ちなみに上の画像は比較的最近描かれたそうな。確かにバクマンっぽい感じがします。徐々に絵柄の変化が伺えますね。

 この作品はとにかく完成度が高い!どういう点がと言うと、登場人物の心理描写があまりにもリアルであるということです。プロの棋士、プロを目指す人々がどれだけシビアな心情で碁を打っているのかが痛いほど伝わってきます。そして、なんといってもヒカルの成長の軌跡! これだけ主人公の成長が感じられる作品も案外少ないのではないでしょうか。顔つきも最初と最後では全く違います。

ヒカルの碁_l

 名シーンといえばたくさんありますがまず、ヒカルと塔矢アキラが初めて碁を打ったときです。つい昨日でしたか、テレビで再放送がやっていましたが、ここから全ては始まったんだなと思ってなんだか涙が出そうになりました。全部読み終わってから観ると余計に感動してしまいます。プロの実力に近いと言われる塔矢が、はじめて碁を打ったというヒカルに負けたときは果たしてどんな気持ちだったのでしょう。
 それから、塔矢の父親とサイがネット碁で対決する話。最強対最強の手に汗握る戦いは読みながら体が震えるくらいの迫力がありました。この震えを感じられる作品ってすごいと思うんですよね。個人的にはスラムダンクの山王線とかハンターハンターの蟲編の終盤、あとカイジとかに感じたことがあります。少年漫画が多いかな? まあ、少年漫画はアツいのが多いんですね笑。 松本大洋さんの作品からも一つ上げるとすれば、ZEROですかね。
 
01-02l.jpg

 そして、一番の感動シーンがサイがいなくなって碁を打つことをやめたヒカルがイスミさんとの対決とおしてサイを発見するところですね。あれは泣ける! 面白くないマンガに共通する点は、登場人物の心の描写が薄っぺらいところだと私は思うのですが、ヒカルの碁はその心理描写がとてもうまい。だから面白い! 彼らの心に抱えた重力がひしひしと感じられます。 
 漫画の惜しいところは終わり方だと私は思っています。正直、韓国戦はいらなかったかな。あの大阪弁の彼との対決はとても面白かったですが…。その点アニメは一番最良な終わり方をしているなと感じました。やっぱり引き際をどうするかって作品の完成度に大きく影響するなって感じさせられました。 
 余談ですが、松本大洋さんの作品はもともと長期連載を意識していないからなのか、終わり方がきれいです。鉄コン筋クリートは当初5巻くらいまで続く予定だったのが打ち切りされたらしいですが、むしろあの終わり方はすばらしいと思っています。打ち切りがなかったときはどういう結末だったのかはちょっと気になりますけどね。多分、終わり方は同じだと思いますけど。また、ドラゴンボールスラムダンクが現在まで不屈の名作と言われているのは、やっぱり終わり方が神掛かっていたからだと思います。あそこで切らずに商業主義のまま連載し続けていたら、今も語り継がれる作品にはなっていなかったでしょう。

 そして、ヒカルの碁がブルーレイになるらしいです。昨日の再放送で言ってました。別にステマじゃないですよ! でも、ヒカル役の川上とも子さんはもう亡くなっているんですよね。そう思うとちょっと考え深いものがありますね。ブルーレイ欲しいなー。でも、お金がない泣。



四畳半神話体系

2012.10.03.Wed.21:31
四畳半神話体系

 はい。では前回の約束通り四畳半神話体系を紹介しましょう!キャラクターデザインはそう、中村佑介さんです。そして主題歌はアジカン!なんなんだこのコラボレーションは! また、エンディングの相対性理論もいい! アニメの世界観は、今の日本アニメのどれにも当てはまらない独自なもので、これまたかっこいいんです。

 ただ、最初にこの原作のファンの方には謝っておきますが、実は私、まだアニメしか見ていません。ごめんなさい。だって、時間がないんだもの。時間があるときに読もうとは思っています。

 まあ一言で言うならば、大学で青春を謳歌するためにジタバタもがく男子大学生の話です。主人公の「私」は、輝かしい大学生デビューのために、あらゆるサークルに入ってキラキラの大学生になろうとしますが、いつも小津という妖怪のような不気味な男に振り回されて後悔します。この小津のキャラクターが私は大好きなんです。彼は他人の不幸で飯が三杯食えるというひねくれ者です。毎回「私」に近づいて、不幸にさせようとしてきます。それにいつも反発する「私」ですが、そのコンビがなんか微笑ましいんですね。

小津


 面白いのは、この話はずーっと同じ一つの時系列ではなく、幾つかの並行世界が存在します。つまり、大学に入学した「私」がたどる幾つかのパターンが出てきます。○○サークルに入ったパターン、△△サークルに入ったパターンなどといったように。その都度、「私」はリセットされて、また最初からの話になります。この先は多少ネタばれが入っているので、注意してください!

 どの話も共通しているのは登場人物です。小津やヒロインの明石さんなどが違う形で登場します。もう一度言いますが、このアニメのキャラクターデザインは中村佑介さんですよ! だからもちろんこのヒロイン明石さんがかわいいんですね。かわいいというか美しいというか。やっぱり日本の女性はこうでないとといった感じです。

明石さん

 そして、このアニメの見どころは何と言っても最終回です!最終回を見なかったら四畳半神話体系を観ていないのと同義です。最終回でこれまで出てきた並行世界を横断します。これが面白いんです。どういう意味かというのは実際に観て確認してください。 個人的に感動したのが、「私」が自分の部屋のものから自分が大学でどういう生活をしているのかを推測して発するセリフで、「小津という男はどうやら私の親友らしい」というところです。どんだけいがみ合っていても、やっぱり「私」と小津の関係は親友以外ないのだなと思って思わず涙が出そうになりました。青春を謳歌しようとして失敗してきたかのように見えた「私」ですが、振り返ってみるとどの大学生活もかけがえなのないものになっていたんです。
 
 私も、大学生活は悲惨なものでした。大学時代を満喫した人と比べて自分の大学生活にとてもコンプレックスを感じていました。でもこの四畳半神話体系で、自分も他の人の経験しなかったような経験をしていたんだなと感じることができました。今から、大学生活を送る予定の人には是非とも観てもらいたい作品ですね。

 ストーリー、作画、音楽、キャラクター、このどれもが高得点な四畳半神話体系。どうぞ御視聴あれ!




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