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SARU

2012.12.02.Sun.21:55
松本大洋好きのための好きな作品!ペコブロ!!のぺこりなすでございます。

10日ぶりくらいの更新となってしまいましたすいません。今日はSARUという作品を紹介しようかと思います。

saru


海獣の子供を描いている五十嵐大介さんによる作品です。前回は「魔女」を紹介しましたね。

 この五十嵐さんは松本大洋も絶賛する漫画家の一人でございまして、このブログでも随時紹介していく所存でございます。この「SARU」の特徴としましては、とにかくスケールがでかい!!あらゆる宗教、伝承、神話など、オカルト的なものをひっくるめてしまったような作品です。正直、最初は何が起きているのかわからないまま話が進んでいきますが、終盤にかけてSARUがついに登場し始めてから物語は一気に盛り上がっていきます。

 五十嵐さんの作品には「魔女」のときにも感じたんですけど、オカルトというジャンルの中でも、より「宗教性」というものを強く感じるような気がします。あの邪悪な「禍々しさ」「宗教」という手段でじわじわと伝わってきます。 あのような神霊に対する「恐れ」、はたまた「畏れ」の感情を表現できる漫画家は五十嵐さん以外にいないんじゃないでしょうか。

 ただ、この作品の惜しいところは尺が短かったところでしょうか。あまりにもスケールの大きな話ゆえに上下巻の2巻分だけではまとめきれなかった感が否めません。 登場人物の一人、日本人の「奈々」の活躍がもうちょっと見たかったですね。

 とはいえ、この世界観はとにかくやばいので、是非読んでみてください。以上です。



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