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ヒカルの碁

2012.10.07.Sun.01:17
はい、今日の松本太陽好きが選ぶ好きな作品は、「ヒカルの碁」です。

碁

 もう、紹介じゃなくて感想を書きます。だって、あまりにも有名な作品ですからね。これをみて碁の世界に足を踏み入れた人もたくさんいたのではないかと思います。ちなみに私は碁とか将棋は苦手でつま先すら入りませんでしたが…
原作者はほったゆみさんで作画は小畑健さんです。小畑さんの絵はものすごく美しいですよね。ヒカルの碁を描かれた後はデスノートバクマンなど、ヒットが続いている人気漫画家です。ちなみに上の画像は比較的最近描かれたそうな。確かにバクマンっぽい感じがします。徐々に絵柄の変化が伺えますね。

 この作品はとにかく完成度が高い!どういう点がと言うと、登場人物の心理描写があまりにもリアルであるということです。プロの棋士、プロを目指す人々がどれだけシビアな心情で碁を打っているのかが痛いほど伝わってきます。そして、なんといってもヒカルの成長の軌跡! これだけ主人公の成長が感じられる作品も案外少ないのではないでしょうか。顔つきも最初と最後では全く違います。

ヒカルの碁_l

 名シーンといえばたくさんありますがまず、ヒカルと塔矢アキラが初めて碁を打ったときです。つい昨日でしたか、テレビで再放送がやっていましたが、ここから全ては始まったんだなと思ってなんだか涙が出そうになりました。全部読み終わってから観ると余計に感動してしまいます。プロの実力に近いと言われる塔矢が、はじめて碁を打ったというヒカルに負けたときは果たしてどんな気持ちだったのでしょう。
 それから、塔矢の父親とサイがネット碁で対決する話。最強対最強の手に汗握る戦いは読みながら体が震えるくらいの迫力がありました。この震えを感じられる作品ってすごいと思うんですよね。個人的にはスラムダンクの山王線とかハンターハンターの蟲編の終盤、あとカイジとかに感じたことがあります。少年漫画が多いかな? まあ、少年漫画はアツいのが多いんですね笑。 松本大洋さんの作品からも一つ上げるとすれば、ZEROですかね。
 
01-02l.jpg

 そして、一番の感動シーンがサイがいなくなって碁を打つことをやめたヒカルがイスミさんとの対決とおしてサイを発見するところですね。あれは泣ける! 面白くないマンガに共通する点は、登場人物の心の描写が薄っぺらいところだと私は思うのですが、ヒカルの碁はその心理描写がとてもうまい。だから面白い! 彼らの心に抱えた重力がひしひしと感じられます。 
 漫画の惜しいところは終わり方だと私は思っています。正直、韓国戦はいらなかったかな。あの大阪弁の彼との対決はとても面白かったですが…。その点アニメは一番最良な終わり方をしているなと感じました。やっぱり引き際をどうするかって作品の完成度に大きく影響するなって感じさせられました。 
 余談ですが、松本大洋さんの作品はもともと長期連載を意識していないからなのか、終わり方がきれいです。鉄コン筋クリートは当初5巻くらいまで続く予定だったのが打ち切りされたらしいですが、むしろあの終わり方はすばらしいと思っています。打ち切りがなかったときはどういう結末だったのかはちょっと気になりますけどね。多分、終わり方は同じだと思いますけど。また、ドラゴンボールスラムダンクが現在まで不屈の名作と言われているのは、やっぱり終わり方が神掛かっていたからだと思います。あそこで切らずに商業主義のまま連載し続けていたら、今も語り継がれる作品にはなっていなかったでしょう。

 そして、ヒカルの碁がブルーレイになるらしいです。昨日の再放送で言ってました。別にステマじゃないですよ! でも、ヒカル役の川上とも子さんはもう亡くなっているんですよね。そう思うとちょっと考え深いものがありますね。ブルーレイ欲しいなー。でも、お金がない泣。



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